ひとりでは出歩けない、寝たきり、などの介助が必要な方のために、
ご自宅まで訪問して「マッサージ」や「リハビリ」を行うサービスです。
例えば・・・
■脳梗塞後遺症で神経麻痺があり、外出が大変・・・
■パーキンソン病で歩行がぎこちなく外出が怖い
■転ぶのが心配で、一人での外出は控えている
■少し歩くとすぐに足が痛くなる
■何度も途中で休まないと歩けない
■普段は歩行器や車いすを使っている
■ほとんど寝たきりである
など、外出のままならない方にとても重宝なサービスとなっています。
疲労回復あるいは慰安的な施術ではなく、その方の疾患やからだの状況に合わせて行う
医療的なマッサージ治療です。一緒に目標を立て、計画的に施術していきます。
必要な場合は、簡単な運動やストレッチも行います。
患者様お一人お一人の体力や
その日の体調に合わせて、安全に施術します。
施術を続けていくと・・
徐々に関節がやわらかくなって、手足が動かしやすくなったり、慢性的な痛みが
取れてきて、自分で出来ることが増えていき、日常生活での行動の幅が広がります。
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さらに・・・・
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からだ全体の調子が整う 便秘が解消する、食欲が増進する等、
相乗的な効果が出てくることも少なくありません。
私どもは、お一人お一人の患者様としっかり向き合い、毎日を快適に過ごせるよう、
精一杯お手伝いします。
はじめまして、POPOケア訪問鍼灸指圧マッサージ
代表の(菅野 亜樹)と申します。
簡単な自己紹介をさせて頂きます。
昭和42年11月14日生まれ(現在55歳)。
東京で生まれて5歳で栃木県西那須野に来ました。
後に大田原市に移りましたが栃木県北を離れることはありませんでした。
高校を卒業後、ずっと今の歳までサラリーマンを続けて来ました。
私がこの事業を始めるきっかけになったのは、『母の介護』です。
私が31歳の時に脳出血で倒れてから14年間介護生活を経験しました。
その頃の私の生活は、第一に仕事優先、というように
介護に向き合う余裕などありませんでした。
お金の心配(入院費)や子供の養育費やローンなどを考えると、
何から手を付ければいいのか頭が混乱していたからです。
介護らしい介護もできずに、あっという間に時は過ぎて行きました。
その時の後悔だけが頭の片隅に今でも残っております。
私の母が亡くなって10年がたった今、母と同じような患者様に
何かしてやれることはないものか、と考え始めたのがきっかけです。
しかしながら、医療や介護の資格や経験、知識も乏しく、
自身でできることを模索しているうち、訪問鍼灸マッサージの運営の道を知りました。
訪問鍼灸マッサージは、医療保険を適用して、安価でリハビリ的要素を含む
施術を受けられるサービスですが、母の介護生活14年間の中で、
「訪問鍼灸マッサージ」は1度も耳にすることはありませんでした。
こんな素晴らしい医療制度があるのにも関わらず、
未だ知らない方も多くいらっしゃると思います。
そんな方々に少しでもサービスを知ってもらい、実際に受けていただき、
笑顔を増やしていければと思っております。
治療院名にあります「POPO」は、タンポポのPOPO。
タンポポは、ギリシャ語の語源で「苦痛を癒す」とあります。
施術を通じて、一人でも多くの寝たきりの方や通院困難な患者様の健康維持をはかり、
苦痛を和らげ、少しでも多くの笑顔を増やしたい!
そんな想いから『POPOケア訪問鍼灸指圧マッサージ』と名付けました。
私は何の資格も持ち合わせていませんが、
「誰かの役に立ちたい!」という信念だけは持っております。
この県北で寝たきりの方や、歩行困難で困っている高齢者や障害者の方々の
ご自宅や介護施設に伺い、私どもの施術を通して、患者様の日常に欠かせない存在として、
健康に寄り添うサービスを提供することを目指します。
最後に一つ付け加えたいのが、あの時のつらい時期に親身になって相談に乗ってくれた
ケアマネージャー様の存在が、今の私の根本にある事を忘れることはできません。
いろんな方に恩返しの気持ちをもって私はこの事業をスタートします。
★Youtubeの動画も是非ご覧ください!
POPOケア訪問鍼灸指圧マッサージでは、
各症状に対しての適切な施術はもちろんのこと、
塞ぎ込みがちな患者様に寄り添って、
心と身体のケアを誠心誠意努めさせて頂きます。
週に数回の訪問を楽しみにして頂けるよう、
施術中の会話も楽しんで頂ければ幸いです。
身体の麻痺や疼痛などでお困りの際には、
是非、POPOケア訪問鍼灸指圧マッサージにご相談下さい。
主な訪問エリア
(その他の地域の方もお気軽にお問い合わせください)
半径16km